新潟の一正蒲鉾、中計を見直し 中国工場は生産停止

2019/11/14 20:00
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一正蒲鉾は中期経営計画の最終年度となる2021年6月期の数値目標を下方修正した。売上高は当初目標から60億円減の370億円、連結営業利益は3億円減の14億円とする。

国内練り製品市場の成長鈍化や、原料となるスケソウダラのすり身の高騰など、市場環境の悪化の影響を加味した。マイタケを生産する中国の子会社の業績低迷も影響し、目標数値の見直しが必要と判断した。

同社は16年8月に5カ年の中期経営目標を公表。自己資本利益率(ROE)も8%から7.5%に引き下げた。

12年に中国・江蘇省に設立した子会社は、業績悪化を受け13日付で生産を停止した。上海を中心にマイタケを販売してきたが、消費者への認知度が上がらず低迷。直近では3期連続の最終赤字だった。生産停止にともない発生する一時費用は8900万円程度を見込む。今後、子会社の解散、及び清算に向けた手続きを始める。

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