アクア、食材がみやすい冷蔵庫 食品ロス削減

エレクトロニクス
2019/11/14 17:48
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海爾集団(ハイアール)の日本法人、アクア(東京・中央)は14日、中身が見やすい冷凍冷蔵庫「デリエシリーズ」4品目を2020年1月中旬に発売すると発表した。冷蔵室の底を透明な強化ガラスにし、冷蔵室の扉を開くと下の野菜室を同時に見渡せるようにした。生鮮食品の食品ロスを削減する狙いがある。共働き世帯の需要を見込む。

アクアの冷凍冷蔵庫「デリエシリーズ」。冷蔵室から野菜室がみえるような設計にした

冷凍室にも発光ダイオード(LED)照明をつけ、食材をみやすくした。鮮度の劣化による廃棄を減らす狙いがある。冷蔵庫全体の設計を見直し、温度や湿度の管理機能を強化した。

内容積458リットルのプレミアムタイプの「AQR-VZ46J」(市場想定価格は税別23万円)など4種類をそろえた。いずれも4ドアタイプ。

農林水産省によると、日本の食品ロスは年間で643万トンにのぼり、うち半分が家庭によるものだという。アクアの調査では、消費者の9割以上に野菜を腐らせて捨てた経験があった。

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