/

この記事は会員限定です

後発薬の沢井製薬、「準新薬」で挑む米市場のハードル

大阪経済部 横山龍太郎

[有料会員限定]

新薬でもジェネリック(後発薬)でもない――。どんな薬か分かるだろうか。有効成分は新薬と同じままに服用回数などを変えた製品で、開発会社が販売を独占できる。後発薬大手の沢井製薬はこの薬をテコに世界最大の米国市場の開拓に挑む。国内の成長鈍化への対策だが、そこにもハードルが見え隠れする。

まずは沢井製薬が「準新薬」と呼ぶちょっと聞き慣れないこの製品。どういうものかを説明しよう。後発薬は先発医薬品と有効成...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1572文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません