シェア電動キックボードの自主ルール作成 協議会、米ライム加入も発表

2019/11/14 15:38
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シェア電動キックボード(キックスケーター)事業者らの業界団体マイクロモビリティ推進協議会(会長・岡井大輝Luup社長)は14日、シェアサービスの安全確保のための自主ルールを作成したと発表した。電動キックボード本体の寸法や速度などの規格を定め、これを満たした製品に安全認証シールを発行する。任意の保険加入も規定し事業の信頼性を高める。

米Lime(ライム)を迎え入れ記者会見したマイクロモビリティ推進協議会のメンバーら(14日、東京・永田町)

同会は米国のシェア電動キックボード大手Lime(ライム)が11月1日付で加入したことも発表。自主ルールの作成と併せ、ライムが世界中で集めた豊富な運行データの提供を受けることで「(規制改革に向けた)議論が進みやすくなる」(岡井会長)と期待する。2020年春までに各地の大学構内などで行う実験結果をもとに国と協議し、その後の公道実験や商用化へ道筋をつける。

自主ルールは「安全ガイドライン」と称し、時速6~20キロメートルで幅700ミリメートル以下、高さ1400ミリメートル以下、長さ2000ミリメートル以下の寸法などの機体規格を定めた。原付き扱いのため法律で義務付けられる自賠責保険への加入以外に、事故で利用者や第三者が被る損害をカバーする任意の保険にもサービス事業者が加入することを規定した。

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