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WeWork、1350億円の最終赤字 7~9月、急拡大が裏目

ウィーの赤字が拡大している=ロイター

【ニューヨーク=後藤達也】米シェアオフィス大手ウィーワークを運営するウィーカンパニーは13日、7~9月期の最終赤字が12億5千万ドル(約1350億円)になったことを明らかにした。赤字額は前年同期(約5億ドル)の2倍以上に膨らんだ。急速な事業拡大で初期投資などの費用がかさんだとみられる。

社債投資家に示した資料によれば、9月末時点のオフィスの数は625軒と、6月末から97軒増えた。ウィーは期初時点では9月の上場を計画しており、上場で得られる資金を見越し、物件取得を加速させていた。9月末時点でウィーが保有する現金は20億ドルだという。

ウィーは企業統治などへの懸念をぬぐえず、9月に株式上場を断念し、10月にソフトバンクグループの金融支援を受け入れた。非中核事業の売却や人員削減を進め、経営再建を急いでいる。

市場ではウィーが債務不履行に陥るとの懸念もくすぶっている。2018年に発行した7年物の社債の価格は発行当初から2割以上下落し、金利も当初の7.8%から14.2%へと急上昇している。

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