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ナイキ、アマゾンへの製品供給打ち切り 米紙報道

【シリコンバレー=白石武志】米ナイキが米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムの直営サイトへの自社製品の供給を打ち切ることが明らかになった。ナイキは今後、自前のウェブサイトなどを通じたオンライン販売に軸足を移すとみられる。人気ブランドを失うアマゾンにとっては、集客面での悪材料となる可能性がある。

米メディアが13日に一斉に報じた。ナイキは2017年から試験的に一部のスニーカーや衣料品についてアマゾンへの供給を始め、同社の直営サイトを通じて消費者に商品を届けてきた。アマゾンの直営サイトでのナイキ製品の取り扱い終了後も、第三者によるアマゾンへのナイキ製品の出品は続く見通しだ。

ナイキは10月、米ネット通販大手イーベイの元最高経営責任者(CEO)のジョン・ドナホー氏を次期CEOに迎える人事を発表している。スポーツ用品の分野でも顧客接点となるオンライン販売の重要性は高まっており、今後はアマゾン抜きの販売体制を構築するもようだ。

一部の米メディアでは、ナイキがアマゾンのネット通販サイト上での模造品対策が不十分であることに不満を募らせたとの見方も出ている。アマゾンは日本経済新聞の取材に対しコメントを避けたが、同社では販売パートナーとの条件交渉は小売業にとって日常的なものだとしている。

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