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米ディズニーの動画配信、初日で登録者1000万人突破

(更新)
動画配信サービス「ディズニープラス」の登録者は初日で1000万人を超えた(写真は8月のファン向けイベント)

【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは13日、米国やカナダで前日に始めた動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の登録者数が1000万を超えたと発表した。500本の映画や7500話のドラマを見られる同サービスは参入が相次ぐ動画配信のなかでも「本命」とされる。米ネットフリックスにとって脅威になるほか、従来型のテレビから動画配信への視聴者の移行がますます進みそうだ。

1000万人という規模は、ネットフリックスの全世界の有料会員(1億5833万人、9月末時点)の約6%、米国の有料会員(同6062万人)の約6分の1にあたる。米国で人気の高い「スター・ウォーズ」やマーベルの映画を多数見られるほか、3年契約する人への割引や米通信会社ベライゾンの一部顧客に対する無料特典といったマーケティング施策も早期の会員獲得につながったようだ。

ディズニーの発表を受けて、13日の米株式市場でネットフリックスの株価は前日比3%超下落した。米国では複数の動画配信サービスを並行して利用する消費者が多いものの、豊富なコンテンツを持つディズニーの参入によって競争が激しくなるとの見方が強まっている。一方、ディズニーの株価は同7.3%上昇した。

もっとも、ディズニーにも課題はある。ディズニープラスをめぐっては12日のサービス開始直後にアクセスの殺到によるシステム障害が発生。数時間にわたり、利用者がサービスに接続できない事態が起きていた。

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