グレタさん、ヨットで出航 環境配慮し米からスペイン

2019/11/14 5:07
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米東海岸のバージニア州をヨットで出航したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=AP(13日)

米東海岸のバージニア州をヨットで出航したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=AP(13日)

【ニューヨーク=共同】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)は13日、スペインで12月に開かれる国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)参加をめざし、米東海岸のバージニア州をヨットで出航した。グレタさんがツイッターで明らかにした。環境に配慮しながら大西洋を横断する。到着まで約3週間かかる見通し。

COP25は当初南米チリで開かれる予定だった。反政府デモに伴い突然開催地が変更され、チリに向かっていたグレタさんは欧州に戻るための支援を呼び掛けていた。ヨットは協力を申し出たオーストラリア人カップルが運航する。グレタさんは温暖化ガスの排出が多い飛行機での移動を避けている。

AP通信によると、COP25参加後は、母国のスウェーデンに戻り家族と過ごす予定という。

グレタさんは8月に英南部からヨットで約2週間かけて米ニューヨークに到着。9月下旬に国連本部で地球温暖化に対処するための「気候行動サミット」に参加し、各国指導者らに「私たちを失望させる選択をすれば、決して許さない」と温暖化対策の即時実行を訴えた。

その後はカナダや米西部などを回り、毎週金曜日に「学校ストライキ」を続けてきた。

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