カンボジア野党指導者、インドネシア行きも搭乗拒否

2019/11/14 0:23
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【ハノイ=大西智也】カンボジアの有力野党指導者、サム・レンシー氏は13日、滞在中のマレーシアの空港でインドネシアのジャカルタ行きのマレーシア航空機への搭乗を拒否されたことを明らかにした。カンボジアのフン・セン首相は周辺国に入国拒否や身柄の拘束などを要請しており、インドネシア政府も要請に応じた可能性がある。

母国のカンボジアには戻れていない(サム・レンシー氏のフェイスブックから)

ロイター通信によると、マレーシア航空は声明で「インドネシア当局の指示で搭乗させなかった」と明らかにした。

サム・レンシー氏はフランスに亡命していたが、カンボジアの独立記念日の9日に帰国すると予告。パリの空港で経由地であるタイのバンコクに向かおうとしたが、タイ国際航空から搭乗を拒否されていた。その後マレーシアに出国し、最終目的地のカンボジアへの帰国を探っている。

サム・レンシー氏はカンボジアで既に逮捕状が出ており、フン・セン首相は入国した場合に「即逮捕する」と警告し、国内では支持者を拘束している。

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