デジタル証券とは

2019/11/13 23:09
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▼デジタル証券 ブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用し、電子的に発行された有価証券のこと。デジタル証券による資金調達はSTO(セキュリティー・トークン・オファリング)と呼ばれる。株式や債券など従来の有価証券に比べ、小口発行や即時決済が容易になる。

かつて広がった暗号資産(仮想通貨)を使った資金調達(ICO)とは異なり、実物資産の裏付けがあり法的にも有価証券として取り扱う国が増えている。国内では2020年4月施行の改正金融商品取引法で「電子記録移転権利」と規定され、金融機関が取り扱えるようになる。

企業や投資家にとって利便性が高まるとされる一方、マネーロンダリング(資金洗浄)の防止など安全性が確保できるかは課題となる。国内では10月に発足した業界団体である「日本STO協会」が自主規制ルールの整備を進める方針だ。

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