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日本、W杯予選でキルギス戦 長友「相手の心折る」

2019/11/13 21:38
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【ビシケク(キルギス)=岸名章友】サッカー日本代表はキルギスのビシケクで14日午後5時15分(日本時間同8時15分)からワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選でキルギス代表と対戦する。ここまで2次予選は3戦全勝。アジアのアウェーならではの環境に足をすくわれることなく、勝ち点とともに選手個々人の経験を積み上げたい。

キルギス戦に向けた最終調整で、ランニングする長友(中央)ら日本イレブン=共同

キルギス戦に向けた最終調整で、ランニングする長友(中央)ら日本イレブン=共同

世界ランクは日本の28位に対し、キルギスが94位。F組で2勝1敗の2位につける相手だが、1年前の2018年11月の日本での親善試合では4-0で退けている。

9月のミャンマーではスコールがもたらすぬかるみに出迎えられ、10月のタジキスタンでは人工芝に悩まされた。今回はデコボコピッチとの格闘が待つ。試合会場の芝生は所々はがれた状態。ドリブルやパスの軌道が狂いかねないが、そこは郷に入れば郷に従え。状況を踏まえたプレーで乗り越えたい。

「キルギスはフィジカルが強く、(チームとしての)規律もある。しかし、予選3試合で選手は隙や油断を見せることなく戦ってくれた」。そう話す森保監督は現チームの抜かりなさに手応えを得ているようだ。そのうえで長友(ガラタサライ)は10月のタジキスタン戦の反省を踏まえて話す。「立ち上がりが悪く、相手を乗せた。冒頭10~15分、相手の心を折るくらいでいきたい」

ここで2次予選は折り返し。結果が最優先なのは当然だが、「勝ちさえすればOK」では先細りになりがちだ。攻撃のバリエーションを増やすなどチームとして深化・上積みを並行させたい。冨安(ボローニャ)らが不在だが、誰かいないから「チーム力が劣るとは思わない。層(の厚さ)を示すいいチャンス」と森保監督は強調する。

W杯アジア2次予選を前に、キルギスのクレスティニン監督(左)と握手を交わす森保監督(13日)=共同

W杯アジア2次予選を前に、キルギスのクレスティニン監督(左)と握手を交わす森保監督(13日)=共同

南野(ザルツブルク)にはゴール前での決め手を、右の伊東(ゲンク)には縦の突破からのクロスの質を、左の中島(ポルト)にはドリブルでのかく乱からのアイデアを求めたい。柴崎(デポルティボ)はテンポをアップさせるパスの頻度を高められるか。各自が武器に磨きをかけつつ、コンビネーションとして束ねられれば、番狂わせを狙う相手のもくろみはくじくことができる。

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