4~9月産業機械受注、10・4%減 3年ぶりマイナス

自動車・機械
2019/11/13 19:58
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日本産業機械工業会(東京・港)が13日発表した2019年4~9月の産業機械受注額は、前年同期比10.4%減の2兆1613億円だった。年度上半期としては3年ぶりに前年同期を下回った。大型化学プラントの受注が減少したほか、米中貿易摩擦で運搬機械や加工機械の需要が減少したことが響いた。9月単月は前年同月比0.3%増の4273億1800万円で、2カ月連続の前年比プラスだった。

4~9月の内需は前年同期比5.4%減の1兆5573億円、主要70社の輸出は21.9%減の5407億円だった。

機種別では化学機械がプラントの受注低迷により26.1%減の5336億円となった。米中貿易摩擦による設備投資の減少で運搬機械が16.8%減の1975億円、プラスチック加工機械が18.2%減の1118億円と振るわなかった。一方、金額の大きいボイラー・原動機は16.0%増の5920億円となった。

9月単月では内需が前年同月比7.2%減の2823億8100万円、外需を示す主要70社の輸出契約高が20.5%増の1342億7200万円だった。国内外で発電向けのボイラー・原動機の受注が増えた。海外で発電プラントの大型案件の受注も3件あった。

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