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五輪マラソン、周回コース案浮上 効率化で費用低減

Tokyo2020
2019/11/13 19:41
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北海道マラソンで大通公園前をスタートするランナー(2018年、札幌市中央区)=共同

北海道マラソンで大通公園前をスタートするランナー(2018年、札幌市中央区)=共同

札幌開催が決まった2020年東京五輪のマラソンのコースを巡り、大会組織委員会や札幌市などが、市中心部を周回する案を検討していることが13日、わかった。コースをコンパクトにすることで、警備などの効率化を図る。組織委は12月3日から予定されている国際オリンピック委員会(IOC)の理事会でコースの承認を得たい考えだ。

【関連記事】IOC調整委員長、マラソン開催「当初計画と同じ日で」

組織委は毎年夏に開かれる北海道マラソンをベースにルートを検討してきたが、市中心部の北に位置する「新川通」は日陰の少ない直線が往復で約13キロメートル続くことなどから、中心部を周回する案が浮上した。周回にすることで警備やボランティアの人手を抑えられ、コストの低減にもつながるという。

周回コースは12年のロンドン大会や16年のリオデジャネイロ大会で採用されている。

発着点は北海道マラソンで使われている大通公園が有力。大会関係者によると、中継用の配線を通す管が整備されているなどインフラ環境が整っており、必要な工事が少なくて済むという。今後、組織委と札幌市などによる実務者協議でコースを具体的に詰める。

競技日程を巡ってはIOCが、テレビ中継の都合などから大会最終日の20年8月9日に男子マラソンを開催するよう求めている。ただ、ドーピング検査のため閉会式を行う東京への移動が間に合わないなどのハードルがあり、組織委が検討を進めている。

五輪のマラソンと競歩を巡ってはIOCが、暑さ対策の一環として10月16日に開催地を東京から札幌へ移すと発表。11月1日に開かれたIOCと組織委、東京都、政府の4者による協議で、移転が正式に決まった。

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