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成田の鍋店、神崎町の酒蔵に直営店 観光客の回遊促す

千葉県内酒造大手の鍋店(成田市)は、神崎町にある酒蔵を改築し、直営店を開業した。看板商品の清酒「仁勇」「不動」のほか、店舗限定の大吟醸や発酵食品なども販売する。飲食スペースの併設や蔵見学など体験型消費もそろえ、町内への観光客の呼び込みにもつなげる考えだ。

酒蔵を改築し直営店を開業した(千葉県神崎町)

同社の直営店は、成田山新勝寺近くの成田本店に続き2店目。成田本店でも試飲は行っていたが、本格的な飲食コーナーを設けるのは初めて。造りたての清酒のほか、甘酒や酒まんじゅうなども楽しめる。今後は酒に合うおつまみも提供し、「フードペアリングを提案していきたい」(大塚完社長)。12月からは、一般客向けの蔵見学も有料で受け入れる。事前予約制で、酒の飲み比べなども予定しているという。

同社は300年以上の歴史がある老舗で、他の老舗酒蔵や神崎町とも協力し、酒蔵や発酵を観光振興に生かす取り組みを続けてきた。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の神崎ICに隣接する「道の駅 発酵の里こうざき」には年間約75万人(2017年時点)が訪れるまでになったが、観光客らの町内への回遊にはつながっていなかった。大塚社長は「蔵まで実際に来てもらい、雰囲気を味わってほしい」と話している。

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