富士通がスパコン発売 理研「富岳」の技術応用

2019/11/13 19:32
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富士通は13日、スーパーコンピューターの新製品「プライムHPC FX1000」と「同FX700」を発売したと発表した。理化学研究所と共同で開発中のスパコン「富岳」の技術を取り入れるなどして、従来製品よりも人工知能(AI)などへの対応を強化した。

富士通のスーパーコンピューター「プライムHPC FX700」

富士通のスーパーコンピューター「プライムHPC FX1000」

富士通製のCPU(中央演算処理装置)「A64FX」を搭載した。消費電力を抑えながらもAIなどの用途で高い処理性能を発揮するという。FX1000は専用ラックに最大384台の計算装置を収納すると、設計上の計算能力を130京回以上に増やせる。FX700はデータセンターで一般的なラックに収まる形状にして、使い勝手を高めた。最小構成時の国内参考価格はFX1000が税別1億2000万円から、FX700は同400万円から。出荷は2020年3月を予定する。

(島津忠承)

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