富士通、スパコンで米クレイと協業

2019/11/13 18:42
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富士通は13日、米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)傘下でスーパーコンピューターの老舗である米クレイと協業したと発表した。半導体設計大手である英アーム・ホールディングスの仕様を基に富士通が開発したCPU(中央演算処理装置)をクレイが採用し、スパコンを発売する。

富士通製CPUはデータ転送速度が高速かつ消費電力が低いなどの特徴を備え、人工知能(AI)の手法の一種である機械学習のデータ処理に向くという。理化学研究所に納入するスパコン「富岳」にも採用している。クレイは2020年半ばに富士通製CPUを搭載したスパコンを発売する予定。米ロスアラモス国立研究所や米オークリッジ国立研究所などが導入を検討している。

(島津忠承)

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