九電、電気料金プラン一部見直し オール電化家庭向け

2019/11/13 18:19
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九州電力は13日、夜間の料金を安くしているオール電化の家庭向けの7プランで料金を見直すと発表した。2020年4月1日から実施する。いずれもすでに新規加入受け付けを終了したプランで、契約件数は計約120万件。近年は太陽光発電の自家消費などで昼間の電力需要が減る一方、電気給湯器の普及などで夜間の需要が増えている。九電は料金改定で対応する。

見直しの対象は昼間は料金が高く、夜間は安くなる「季時別電灯」や「時間帯別電灯」などの7プラン。季時別電灯の場合、昼間は1キロワット時あたりの単価を2円引き下げる一方、夜間は1.4円引き上げる。また深夜に電気を使う電気給湯器などに対する割引制度も廃止する。

九電によると、季時別電灯については、電気給湯器などを使う家族4人世帯のモデルケース(容量6キロボルトアンペア、使用量610キロワット時)で、1カ月あたりの光熱費は1万4008円。見直し後は455円高い1万4463円になる。ただ電気の使い方によっては値下げになる場合もあるという。

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