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Tポイント、五島の未利用魚「ブダイ」をハムに

Tポイントを運営するTポイント・ジャパン(東京・渋谷)は長崎県の離島、五島市で市場に流通しない「未利用魚」を原料にした加工食品を開発したと発表した。県内や東京のスーパーのほかインターネットで販売する。ノウハウを蓄積し、他の地域での社会課題解決にも取り組む。

オリーブオイルで焼くとビールにあう一品になる(長崎市)

五島市の産官と共同で「五島のフィッシュハム」を開発した。地元では市場で販売されず、海藻類を食べることから「磯焼け」の一因にもなっている魚「ブダイ」を主原料に、五島産のトビウオやシイラなども使った。つなぎのでんぷんや添加物などは使っていないという。

希望小売価格は1枚65グラムで税別300円。開発には水産加工会社の浜口水産(五島市)のほか、スーパーのマルエツや著名シェフの森枝幹氏らも携わった。初年度2万枚の販売を目指す。

今回のプロジェクトは7000万人近いTカード会員の中から選ばれた12人が五島市を訪れ、地域の課題を聞くことから始めた。その中で未利用魚をテーマにした商品開発が決まり、魚を使った商品の購買データなどビッグデータを生かして商品化した。

Tポイントの北村和彦社長は「漁業に限らず、農業などにも応用できる。他の地域でも地域活性化に取り組みたい」と話した。

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