パナソニック、ビデオ会議の接続機器を発売

エレクトロニクス
2019/11/13 15:45
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パナソニックはオフィスの会議室で画面やカメラを使うビデオ会議システムと、パソコンやスマホからネットにつなぐウェブ会議システムを連携できる接続端末「Webハイブリッドモード拡張ゲートウェイボックス」を14日に発売する。競合では同様の機能をサービスとして継続課金しているが、あえて端末売り切りとして値ごろ感を出す。接続や操作も簡単にできるようにする。

パナでは遠隔のオフィス間で会議ができる専用のカメラやマイクをそろえたビデオ会議システムを中心に展開している。近年では米マイクロソフトの「チームス」など、パソコン1台で完結するウェブ会議システムが人気だが、両方使う場合の互換サービスは年間平均で70万円程度かかるなど高額だった。

一台でビデオ会議とウェブ会議をつなげられる

一台でビデオ会議とウェブ会議をつなげられる

拡張ゲートウェイボックスは1台40万円程度の市場価格を想定。1台あれば、あらゆるウェブ会議とビデオ会議に接続できるといい、運用コストを大きく抑えられる。2年間で2600台の販売を見込む。

限られた時間や予算で成果を最大化する働き方改革で、在宅勤務など多様な働き方を戦力として認める動きは広がる。パナはこうした需要に対し、機器メーカーとして存在感を高めようとしている。

(川崎なつ美)

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