スペイン・セアトが電動スクーター 125ccクラスと同等

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BP速報
2019/11/13 15:35
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開発中の電動スクーター(出所:セアト)

開発中の電動スクーター(出所:セアト)

日経クロステック

独フォルクスワーゲン(VW)グループのスペイン・セアトは、19日からスペインのバルセロナで開催される「Smart City Expo World Congress」で、電動スクーターのコンセプトカーを披露すると発表した。都市の持続可能なソリューションの提供を目的とした都市型モビリティー戦略の一環として、市販を前提に開発したもの。125ccクラスの2輪車と同等の性能を持つという。

セアトは、2019年2月にバルセロナで開かれた携帯通信関連展示会の「Mobile World Congress」で、VWグループのマイクロモビリティー(小型の移動手段)戦略をリードしていくと発表した。この戦略に沿って超小型モビリティーのコンセプトカー「Minimo」や米セグウェイの技術を使った電動キックスクーター「eXS」などがある。

バルセロナは、欧州の大都市の中で一人当たりの2輪車保有台数が最も多い。セアトは、バルセロナを拠点とする電動バイクメーカーのSilenceと今回の電動スクーターを共同開発した。

この電動スクーターは、個人ユーザーだけでなくバイクシェアリング向けにも販売する予定。将来のモビリティーのトレンドの一つであるシェアリングサービスなど、持続可能な経済活動に対応するため、自動車の製造販売だけでなく、交通・輸送分野のサービスプロバイダーになることを目指している。

(ライター 櫛谷さえ子)

[日経 xTECH 2019年11月12日掲載]

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