カジノ管理委員長に北村道夫氏 元防衛監察監

2019/11/13 12:02
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政府は13日午前、国会の同意が必要な12機関32人の人事案を衆参両院の議院運営委員会理事会に提示した。カジノを含む統合型リゾート(IR)事業者の適格性を判断するため新設する「カジノ管理委員会」の委員長には元防衛監察監の北村道夫氏を充てる。個人情報保護委員会の委員長には元国民生活センター理事の丹野美絵子氏を起用する案とした。

カジノ管理委の委員は元国立印刷局理事長の氏兼裕之、精神科医師の渡路子、慶応大特任教授の遠藤典子、元警視総監の樋口建史各氏の4人の人事案を示した。

カジノ管理委は内閣府の外局として2020年1月に設置する予定だ。委員長を含む委員5人で構成する。事業者の審査や、免許を与えられた事業者の運営状況や財務体質を監視する。ギャンブル依存症やマネーロンダリング(資金洗浄)の対策も担う。

政府はIRを巡り、事業者の選定基準などを定める基本方針を20年7月までに公表する。その後、地方自治体が事業者とともに国に整備計画を申請する。政府は20年にも全国で最大3カ所を認定し、開業は20年代半ばと見込まれている。

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