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業績ニュース

曙ブレーキ、今期営業益28億円に 工場縮小しコスト削減

2019/11/12 20:30
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経営再建中の曙ブレーキ工業は12日、2020年3月期の連結営業利益が前期比13倍の28億円になりそうだと発表した。事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)手続きに基づく事業再生計画に沿って生産拠点の縮小やコスト削減を進める。事業再生ファンドからの出資と取引金融機関の債権放棄によって9月末で債務超過を解消した。

20年3月期の連結売上高は1964億円と前期に比べて19%減る見通しだ。最大取引先である米ゼネラル・モーターズ(GM)向けの受注機会を逃した北米市場では、売上高が794億円と34%減になりそうだ。

地域別の営業損益でみても、今期は日本で26億円、アジアで42億円の黒字を確保する一方、北米は41億円の赤字を予想している。

曙ブレーキは、新車種への搭載が進む電動パーキングブレーキの量産化で出遅れており、ブレーキ部品の受注減少につながっている。日本国内でも中長期的な減収が避けられないため、工場や設備など固定資産の評価を見直し、19年7~9月期に239億円の減損損失を計上した。

20年3月期の経常損益の予想は4億円の黒字(前期は28億円の赤字)としたが、純利益は非開示。記者会見した草薙仁最高財務責任者(CFO)は「あくまで額を精査している段階で、新たな種類の損失は発生しない」と述べた。

再生スポンサーとなったファンドに対する第三者割当増資200億円と総額560億円の債務免除によって9月末で債務超過を解消。4~9月期の決算短信から投資家に注意を促す「継続企業の前提に関する注記」の記載がなくなった。

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