エネット、EV充電でイスラエル社などと協業

自動車・機械
2019/11/12 16:36
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NTTグループの新電力大手のエネット(東京・港)は電気自動車(EV)の充電事業に向けて、イスラエルのEV充電システム開発会社と日東工業の2社と協業すると発表した。EVを適切なタイミングで充電し、電気料金や設備コストを抑えるEV充電サービスの開発を進める。自治体や企業向けに、2020年10月までの商用化を目指す。

協業により開発するEV充電サービス「エネーヴ」は電力の需要のパターンを解析し、限られた設備で効率的に充電し、EV充電のコストの削減につなげる。電気料金が安く、消費量が少ない時間帯に充電することで、電気料金を削減する。電力市場の価格動向などを見ながら、きめ細かく充電を管理する。EVを所有する小売事業者や運送業者、自治体などへの提供を想定する。

イスラエルのDriivz社が制御システムを提供し、日東工業がEV充電器を提供する。Driivz社は2013年設立で、クラウドによるEV充電システムを欧米16カ国で展開している。

エネットは電力市場や発電設備と需要側をつなげ、サービスの運用をする。エネットは6月に北九州市と共同でEV事業の開発に向けた実証実験を始めた。「エネーヴ」も今年度中に北九州市での実証実験に組み込む予定。

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