日米韓の連携確認 首相、米軍制服組トップと会談

2019/11/12 12:30 (2019/11/12 13:12更新)
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安倍晋三首相は12日、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と首相官邸で会談した。失効期限が迫る日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)や北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を踏まえ、日米韓の連携の重要性を確認した。東シナ海や南シナ海への中国の進出に関しては、深刻な懸念と強い反対を申し合わせた。

会談を前にミリ-米統合参謀本部議長(左)と握手する安倍首相(12日、首相官邸)

ミリ-米統合参謀本部議長(左)と会談する安倍首相(12日、首相官邸)

首相は「日米同盟の抑止力を強化し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて協力したい」と述べた。ミリー氏は「日米の強力な同盟関係を維持し、日本と共通の課題に対応したい」と応じた。日本政府が中東に自衛隊派遣を検討していることに謝意も示した。

ミリー氏はこの後、エスパー米国防長官とともに韓国を訪問する予定で、河野太郎防衛相、茂木敏充外相ともそれぞれ会談した。茂木氏にはGSOMIAの維持を念頭に「日米に韓国を加えた絆の強さをしっかりみせたい。韓国にも同じメッセージを伝えたい」と述べた。茂木氏は「強いメッセージを伝えてほしい」と返答した。

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