JSR、川崎市に新研究所 腸内細菌で開発促進

2019/11/11 20:33
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JSRは11日、川崎市にライフサイエンス分野の新研究所を開設すると発表した。同社は半導体材料の加工技術を生かす形で医療やバイオ関連の事業を強化しており、新施設では様々な疾病の治療で活用が期待される腸内細菌に関する研究を促進する。2021年7月の稼働を目指し、ライフサイエンスを主力の合成ゴムや半導体材料に次ぐ事業に育てる。

新施設はライフサイエンス産業の集積拠点として知られる「キングスカイフロント」に設ける。地上4階・地下1階建てで、延べ床面積約6440平方メートル。投資額は明らかにできないという。

新施設では外部の企業や研究機関との連携を広げる。JSRは樹脂などを分子レベルで分析する技術を医療にも応用できるとみており、慶応義塾大学とも共同研究を進めている。

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