2年間の農家育成塾 東京都が20年度から

2019/11/11 20:01
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東京都は都内の農家を増やすため、新たに就農したい人を対象にした研修事業を始める。参加者は2020年4月から2年間かけて、東京都八王子市にある研修農場で栽培技術や農業経営を年間200~220日程度学ぶ。修了後に円滑に農業を始められるようにするため、地元の農家との交流も図る。定員は5人ほどで、応募は12月10日までとしている。

東京都は先進的な技術と知識を持った農業者を2年かけて育成する(写真はイメージ)

18歳以上で、将来、都内で農業経営をする意欲を持っていることなどを条件に、作文や面接などで選考する。

研修では土作りや育苗といった栽培技術や農業に関する法律、農作物の安全性を認証する農業生産工程管理(GAP)などを座学や実習で学ぶ。先進農家の視察や農家に出向いての研修もする。

全国的な傾向と同じく都内の農家や農地は減り続けており、担い手の育成と確保が急務になっている。多くの道府県は農家を育てる農業大学校を持っているが、都は持っていない。

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