千葉銀行・横浜銀行、連携効果5年で200億円

地域金融
2019/11/11 20:51
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千葉銀行と横浜銀行は11日、7月に結んだ業務提携「千葉・横浜パートナーシップ」の連携効果額が5年間で両行合わせて200億円になる見通しだと発表した。互いの地盤や顧客ネットワークを活用するほか、東京都内での営業基盤強化や新事業の検討など、法人分野を中心に効果を積み上げていきたい考えだ。

横浜銀行と千葉銀行

9月から互いの顧客紹介を始めた。2019年度上期、協調融資で計11件、168億円を実行するなど順調な滑り出しとなっている。12月からは両行の中堅から若手行員計6人を東京都渋谷区のコワーキングスペースに配置し、従来の銀行業務にとどまらない新事業につなげる取り組みも始める。支店長向け研修や海外研修など、共同での人材育成も積極的に進めていく。

千葉銀の佐久間英利頭取は「首都圏の地銀トップ行の連携だからこそ実現できる施策が形になってきており、改めて手応えを感じている」と強調。横浜銀の大矢恭好頭取は連携効果の見通し額について、「今の金利環境下で融資で稼ぐのは厳しくアグレッシブな数字だが、不可能ではない」と話した。

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