10月の北陸街角景気、下落幅が全国最大 台風19号が打撃

北陸
2019/11/11 18:54
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内閣府が11日に発表した10月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、北陸の現状判断指数は全国で最低の33.8(季節調整値)だった。前月から12.2ポイント下がり、下落幅も全国で最も大きかった。台風19号で北陸新幹線が一時不通になり、ホテル業や飲食業が大きな打撃を受けた。消費税率の引き上げで買い控えも見られた。

10月の3連休を襲った台風19号は北陸の観光に大きな損害を与えた。「台風で実質キャンセルが600人。その後の新幹線不通によるキャンセルも含めると(売り上げが)約2千万円減少している」(旅館)、「来客数は例年の85%まで落ちている」(高級レストラン)との回答が寄せられた。

消費税率引き上げ前の9月の駆け込み需要に対し、反動を指摘する回答も多かった。「10月初旬は街中に人出がなかった」(商店街)、「消費心理の冷え込みがみられる」(百貨店)などの声が上がった。

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