駆け込み反動減で10.1ポイント低下、10月の九州街角景気

九州・沖縄
2019/11/11 18:06
保存
共有
印刷
その他

内閣府が11日発表した10月の景気ウオッチャー調査によると、九州7県の街角景況感を示す現状判断指数(DI、季節調整値)は35.4だった。前月に比べて10.1ポイント低下(悪化)した。悪化は2カ月ぶり。消費増税で家計関連が悪化した。「駆け込み需要があった反動で客の購買意欲は低くなっている」(商店街)との見方があった。

沖縄県も6.0ポイント悪化し39.0。下げ幅は全国12地域で最も小さかった。「取引先の海外への出荷が増大している」(輸送業)、「免税売り上げの減少傾向で、衣料品中心に厳しい」(百貨店)との声があった。

2~3カ月後の先行き判断指数は九州が44.9ポイントで4カ月ぶりに上昇、沖縄が46.9ポイントで6カ月ぶりに上昇した。「忘年会シーズンになり、若干景気が上向くのでは」(飲食店)と期待する声があった。

調査は景気に敏感な業種・職種の経営者や現場の担当者ら約2千人を対象に、毎月25日から月末にかけて実施している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]