久屋大通公園、にぎわい空間創出へ 3つの再生方針

2019/11/11 19:30
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名古屋市は11日、市中心部の久屋大通公園の再整備を議論する有識者懇談会を開いた。同懇談会は百貨店やオフィスに囲まれた南エリア部分を、大規模イベントを開く「にぎわいの空間」と位置づける中間骨子案を示した。課題として平日の閑散さなどを上げ、3つの再生方針を盛り込んだ。

骨子案は、同公園が立地や周辺商業施設などの環境を生かし切れていないと指摘。再生方針として、(1)大規模な空間を生かした居心地の良い安心・安全な場の提供(2)周辺施設と連携した特別な時間や体験の提供(3)栄地区中心という立地を生かした歩いて回りたくなる環境の整備――をあげた。

今後同懇談会は、再生方針に沿って具体的に公園をどう整備するかや、事業主体をどこにするかなどを検討していく。

同公園にはスポーツイベントができるアリーナ創設構想もあり、市は同日、市民らからの意見聴取結果を公表。期待の声の一方、幅が狭く工事が難しいとの指摘もあった。市は今年度中に報告書をとりまとめる。

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