12/10 23:00更新 マーケット 記事ランキング

最新の市場情報

「※」は20分以上遅延
日経平均株価(円) 23,410.19 -20.51
日経平均先物(円)
大取,19/12月 ※
23,450 +10

[PR]

業績ニュース

大林組、純利益最高 4~9月、16%増 建築・土木とも好調

2019/11/11 20:30
保存
共有
印刷
その他

大林組が11日発表した2019年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%増の568億円だった。同期間として過去最高となる。オフィスビルなど大型の工事が順調に進んだほか、土木事業では追加工事で採算が改善した。

売上高は3%増の9652億円、営業利益は12%増の727億円といずれも同期間としては過去最高だった。工事の採算性を示す完成工事総利益率(単体ベース)は13.3%と、前年同期より0.4ポイント改善した。

受注高は9322億円と6%増えた。国内の工場やデータセンターの受注が好調だった。受注環境について記者会見した小寺康雄取締役は「製造業からの受注も多く、建築事業は来年以降も堅調に推移するのではないか」と話した。台風などの災害を契機にダムや堤防などインフラ強化の需要が膨らむ可能性もある。

上昇基調にあったコンクリートやセメントなどの資材費や労務費も、足元では落ち着いてきているという。

20年3月期通期の業績は従来予想を据え置いた。売上高は前期比で微減の2兆300億円、純利益は3%減の1100億円を見込む。下期は東京・虎ノ門の高層ビルなどの竣工を控え、追加工事などで業績が上振れる可能性もある。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム