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機械が演じる「自動劇」とは? 人類滅亡後の光景か

美術家やなぎみわ、10年ぶりの個展「神話機械」

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美術家のやなぎみわが10年ぶりの個展「神話機械」で、機械だけで上演する「自動劇」に挑んでいる。「永遠に上演され続け、保存できる演劇作品は可能か?」という問いから生まれた本作。保存可能な写真と保存できない演劇とを往来してしてきた作家ならではの野心的なたくらみだ。

横浜市の神奈川県民ホールギャラリーに設けられたパフォーマンス空間。ギリシャ神話の女神の名前をつけられた4台の機械が静かに動き出す。

ポー...

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