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「文芸春秋」がデジタル版で定期購読 記事単品販売も

文芸春秋は主力月刊誌「文芸春秋」が読み放題となるインターネットの定期購読サービス「文芸春秋digital(デジタル)」をこのほど開始した。事実上、月刊誌「文芸春秋」の電子版サービスに相当する。同誌記事をネット上で有料で提供するのは初めて。記事の1本単位の販売も手がける。電子書籍に慣れ親しんだ20代から30代の若者層の読者を新たに開拓する。

文芸春秋が開始した定期購読サービス「文芸春秋digital」のイメージ

定期購読の料金は月額900円。毎号約70本にのぼる最新号の内容のほか、過去の記事も読み放題にする。著作権の関係などでデジタル版で非公開となる記事が一部残るため、従来の「文芸春秋」の定価960円よりも低く設定した。特集記事を中心に、記事の1本単位での販売も始める。価格は1記事あたり100~200円で、定期購読者以外にも販売する。オリジナルの連載コラムを毎日無料で配信する。

定期購読サービスはピースオブケイク(東京・港)が運営する個人がコンテンツを発信、販売できるプラットフォーム「note(ノート)」で展開する。

文芸春秋は記事を無料で配信するサイト「文春オンライン」を従来から運営してきたが、月刊誌の文芸春秋の記事の掲載は一部にとどまっていた。

文芸春秋の読者は7割が60代以上。雑誌をめぐるビジネス環境は厳しくなっており、デジタル化により若者を中心とした新規読者層を開拓したい考え。「デジタル化が進む世の中で、今まで通りだと、面白い記事を書いていることを多くの方に知ってもらえない」(松井一晃・文芸春秋編集長)という。

ピースオブケイクには日本経済新聞社も出資している。

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