東北の街角景気、11・3ポイント低下 台風や消費増税で

北海道・東北
2019/11/11 18:40
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内閣府がまとめた10月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、東北6県の現状判断指数(DI、季節調整値)は前の月比11.3ポイント低下の34.9と大幅に下がった。低下は3カ月ぶり。消費税率の引き上げや東北各地に甚大な被害を与えた台風19号を理由に挙げる声が多かった。

百貨店の担当者は「消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動減も大きいが、駆け込みが少なかった衣料品においても予想以上の買い控えが発生している」と回答した。2014年4月の消費増税時は、現状判断DIは前月比16.2ポイント低下の36.3だった。

旅行会社の担当者は「台風で大幅な売り上げ減となっている」とコメントし、飲食料品卸売業の担当者も「台風の被害も大きく、取引先は非常に売り上げが悪い様子だ」と、台風の影響を挙げる声も目立った。

2~3カ月先の見通しを聞いた先行き判断DIは消費増税の影響が落ち着くとの見通しから、前月比9.9ポイント上昇の43となった。

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