アパートで21歳女性殺害 室内で男性自殺か、栃木

2019/11/11 9:31 (2019/11/11 12:33更新)
保存
共有
印刷
その他

11日未明、栃木県真岡市八木岡のアパート室内で20代の男女が血を流して倒れているのを警察官が発見、死亡が確認された。男性の胸には包丁が刺さっており、女性には十数カ所に及ぶ刺し傷があった。県警は殺人事件として捜査。男性が女性を刺した後、自殺した可能性があるとみている。

事件があった現場のアパート付近を警戒する警察官(11日午前、栃木県真岡市)=共同

県警によると、女性の身元は宇都宮市下平出町、会社員、大竹七海さん(21)と確認された。男性はこの部屋に住む会社員、川上貴由さん(29)。大竹さんは、川上さんと最近まで同居していた友人の荷物を取りに部屋を訪れ、被害に遭ったとみられる。

11日午前0時40分ごろ、アパートから約200メートル離れた路上で、川上さんと交際していた女性(21)から「自分の元彼が、友人の女性に危害を加えそうだ」とパトロール中の警察官に声を掛け、警察官が現場に駆け付けた。玄関は施錠されていたため、窓ガラスを割って中に入り、倒れている2人を発見した。

この女性は川上さんと現場の部屋で同居していたが、数日前に大竹さんの自宅に身を寄せたという。事件当夜は、部屋に残していた荷物を引き取るため一緒にアパート付近まで車で行った後、大竹さんが1人で部屋を訪れたといい、県警が詳しい経緯を調べている。

現場近くに住む70代の女性は「夜中に救急車のサイレンの音を聞いた。普段は静かな場所なのに、こんなことが起きるとは」と驚いた様子だった。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]