東京・東久留米の男性強殺 犯人は窓から侵入か

2019/11/9 22:27
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東京都東久留米市下里の民家で、8日午後1時50分ごろ、住人の会社員、二岡一浩さん(55)が死亡しているのが見つかった。首などに刃物で刺されたような傷が30カ所以上あった。部屋は物色されており、警視庁は9日までに強盗殺人容疑で捜査本部を設置。玄関脇の掃き出し窓に熱を加えて破られた痕があり、同庁は犯人が窓から侵入したとみて調べている。

男性の遺体が見つかった民家(上)とその周辺を調べる捜査員(8日午後4時45分、東京都東久留米市)=共同

警視庁によると、司法解剖の結果、二岡さんの死因は胸部を刺されたことによる失血死と判明した。刺し傷は心臓に達していたという。

同庁によると、8日午後1時20分ごろ、この家に住む女性の息子から「玄関の脇の窓が破られている」と110番があった。女性は二岡さんと内縁関係で、2日から娘と海外旅行に行っていた。8日午前11時40分ごろに勤務先から二岡さんが出勤しないとの連絡があり、近所に住む息子に家の様子を見てくるよう頼んだという。

玄関の脇にある掃き出し窓は、クレセント錠付近が熱して破られた形跡があった。破片は部屋の内外に散乱していた。ガラスを熱するのは、空き巣が大きな音を立てずに侵入する手口として使われる。遺体発見時、玄関に鍵はかかっておらず、同庁は犯人が玄関から逃走したとみて行方を調べている。

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