やらせの2番組審議入り 放送倫理違反疑いとBPO

2019/11/9 9:15
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放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は9日までに、やらせが行われたTBSの紀行バラエティー番組「クレイジージャーニー」と、テレビ朝日の報道番組「スーパーJチャンネル」について、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りすると決定した。

「クレイジー」は8月の放送回で、スタッフが事前に用意した生物を専門家がその場で発見したように見せていた。「スーパーJ」は、3月放送の業務用スーパーを取材した企画で、登場した買い物客が実際は番組スタッフの知人だったが、初対面を装っていた。

両局とも事実を公表し謝罪したが、検証委は「放送倫理違反の程度が大きいと考えられる」と判断した。TBSは「重く受け止めております。BPOに引き続き誠実に協力します」と、テレビ朝日は「大変重く受け止めており、調査に真摯に対応します」と、それぞれコメントした。

〔共同〕

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