NYダウ反落で始まる 米中協議の行方を見極め

2019/11/9 0:31
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=松本清一郎】8日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まった。午前10時20分時点では前日比44ドル82セント安の2万7629ドル98セントで推移している。前日は「米中は発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で一致した」との中国政府の発表を受けた買いで、ダウ平均は過去最高値を更新した。ただ、関税撤廃には米政権内で反対の声が多いとされ、協議の行方を見極めたい投資家が多い。買い手は限られ、目先の利益を確定する売りに押されている。

ニューヨーク証券取引所=AP

取引開始後にトランプ米大統領が「関税撤廃で合意していない」と述べたと伝わり、下げ幅をやや広げる場面もあった。一方、7日夕に発表した2019年7~9月期決算で1株利益が市場予想を上回ったウォルト・ディズニー株が大幅高となり、相場を下支えしている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]