「壁」崩壊30年、勝者の民主主義に内憂  F・フクヤマ氏に聞く
ベルリンの壁崩壊30年インタビュー

2019/11/9 8:40
情報元
日本経済新聞 電子版
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1989年のベルリンの壁崩壊から9日で30年になる。東西冷戦を卒業した世界は、民主主義のきしみと米国と中国による角逐の時代を迎えている。今後の世界をどう読むか、識者に聞いた。

――壁崩壊後の世界はどう進化しましたか。

「数多くの進展があったのは疑う余地がない。70年以来、民主主義国の数は30から110に増え経済規模は4倍に拡大した。私の師であるサミュエル・ハンチントン氏が『民主主義の第三の波』と…

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