理研ビタミン、千葉工場に新研究施設

2019/11/8 20:25
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理研ビタミンは新たな研究開発拠点「アプリケーション&イノベーションセンター」を、16億円を投じ同社の千葉工場の敷地内に造った。大阪や埼玉・草加の工場などに分散されていた、食品の品質向上に使われる改良剤の研究拠点を集約させた。海外拠点との情報交換もスムーズにできる環境も整え、時代にあわせた商品が開発できるよう体制整備した。

延べ床面積4000平方メートルの6階建て。洋菓子や飲料、総菜関連の試作室を設けたほか、乳化剤などの基礎研究をする実験室、細菌検査室などを整備した。研究員数は約60人。

同施設のコンセプトは「つなぐ」。席はフリーアドレス制にしたほか、上海、シンガポールにある事務所と大きなスクリーン越しにつなぎ、いつでも情報交換ができる。

8日に記者会見した山木一彦社長は「顧客や業界が潜在的に持っている課題を顕在化し、先取りして提案活動をすることが重要だ」と述べた。

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