静岡県内企業、27%が海外進出 民間調べ

2019/11/8 19:53
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帝国データバンク静岡支店が9月に実施した調査によると、静岡県内企業の27.4%が海外に進出していることが分かった。海外に進出する際の課題として、社内人材の確保をあげる企業が48.8%に達した。国内市場が縮小する中、製造業や卸売業を中心に海外に活路を求めている企業が多いが、経営資源の不足が足かせになっている。

調査は626社を対象に実施し、303社から回答を得た。

現地法人の設立や商社・取引先を経由した輸出といった形の海外進出が多かった。企業規模別にみると、大企業は27%、中小企業は28.9%がなんらかの形で海外に進出していると答えた。

業界別の海外への進出割合は製造業が45.3%でトップだった。一方、農林水産業や金融業、不動産業で海外進出していると回答した企業はゼロだった。進出先として最も重視している国は、販売先が中国(24.1%)、生産拠点がベトナム(15.7%)だった。

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