スノーピークの長野・白馬村の商業施設 キャンプ用品貸し出し、イベントも

小売り・外食
北関東・信越
2019/11/8 19:55
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キャンプ用品大手のスノーピークは8日、長野県白馬村に2020年4月に開業する体験型商業施設の詳細を発表した。キャンプ用品の販売・レンタルを手がけるほか、カフェやレストラン、イベントスペースを併設。宿泊サービスも提供して、白馬の自然を堪能してもらう。山井太社長は「白馬の大自然をアピールし、外国人客の誘客につなげたい」と語った。

体験型商業施設「スノーピークランドステーション白馬」の内観イメージ

会見には山井太社長や建築家の隈研吾氏などが出席した(8日、東京・渋谷)

施設の名称は「スノーピークランドステーション白馬」に決定した。敷地面積は約9200平方メートル。物販・飲食店や宿泊施設、地元の農産物を扱うマルシェなどを開くイベントスペースを設け、白馬村観光局の案内所も併設する。

森林が広がる場所にある宿泊施設には、建築家の隈研吾氏と共同開発したトレーラーハウス「住箱(じゅうばこ)」を設置。キャンプ用品の貸し出しサービスもする。飲食店ではスターバックスコーヒーが出店するほか、東京の料亭「神楽坂石かわ」が監修するレストランが入居する。

白馬村は国内有数のスキーリゾートとして知られるが、春から秋のグリーンシーズンの誘客が課題となっている。スノーピークはキャンプ場運営で培った集客ノウハウを生かし、白馬を通年で楽しめる「マウンテンリゾート」にしたい考えだ。初年度は2億円弱の売り上げを目指す。

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