北陸銀が後見制度支援預金、高齢者の資産守る

2019/11/8 19:40
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北陸銀行は8日、判断力が衰えた高齢者の資産を管理する「後見制度支援預金」の取り扱いを始めると発表した。北陸3県の地方銀行では初という。預金の引き出しや解約に家庭裁判所の了承が必要で、後見人による預金の不正利用を防ぐ。

会見に臨む北陸銀の庵栄伸頭取

2020年1月31日から取り扱いを開始。口座開設料は1万1000円で、その他の手数料はかからない。「高齢者の認知症の増加などで潜在的なマーケットは大きい」(同行)と新サービスの狙いを説明する。

同日、北海道銀行と北陸銀を傘下に持つほくほくフィナンシャルグループ(FG)が発表した2019年4~9月期の決算は、本業のもうけを示す実質業務純益が2行合算で前年同期比14%増の221億円だった。資金利益は減ったものの、米国債と不動産投資信託(REIT)で売却益を計上した。

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