トナミHDの4~9月期、8年ぶり営業減益 荷動き鈍く

2019/11/8 19:30
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トナミホールディングスが8日発表した2019年4~9月期連結決算は、営業利益が3%減の34億円だった。4~9月期に営業減益となるのは11年以来。人手不足を補うための外注委託費の負担増などが響いた。19年3月期の台風被害に伴う受取保険金を特別利益に計上し、純利益は7%増の24億円だった。

売上高は2%増の685億円だった。倉庫事業は好調だったが、貨物自動車運送事業は米中貿易摩擦に伴う輸出企業の荷動きの鈍化で前年同期を下回った。20年3月期の業績予想は据え置き、売上高は前期比4%増の1423億円、純利益は12%増の51億円を見込む。

同日、記者会見した綿貫勝介社長は「世界情勢の混迷のほか、消費増税に伴う駆け込み需要も想定ほどではなく、非常に厳しい環境だった」と振り返った。今後については「(あらゆるモノがネットにつながる)IoTの活用で生産性を高めたい」という。

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