H2O、外食から撤退 「和食さと」のSRSに株譲渡

小売り・外食
関西
2019/11/8 18:57
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阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)は8日、外食店を運営する子会社2社の全株式を「和食さと」などを運営するSRSホールディングスに譲渡すると発表した。株式交換の手法をとり、H2OはSRSの株式を数%取得する。H2Oは自前での外食店運営から撤退するが、資本関係のあるSRSを通じて、外食店と百貨店間の相互送客など連携は続ける。

H2O傘下のそば・うどんチェーンの家族亭(大阪市)と、フードコートなどを手掛けるサンローリー(大阪市)の全株式を2020年1月1日付でSRSに譲渡する。H2Oは既にSRSに約3%を出資していたが、今回の株式交換で数%積み増す。

H2Oはここ数年、顧客との接点を増やすために主力の百貨店以外の業態への進出を進めてきた。家族亭は11年に買収。サンローリーは14年に買収したスーパー、イズミヤの子会社だった。ただ人件費の増加や競争激化などを受け、自前での運営は難しいと判断した。

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