4選出馬表明の門川京都市長「12年の経験、大きな力」

2019/11/8 18:14
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京都市の門川大作市長(68)は8日の記者会見で、任期満了に伴う来年2月2日投開票の京都市長選に4選を目指し無所属で立候補すると表明した。宿泊税導入や景観条例による街並みの保護など、観光文化行政での実績を強調。自民、国民民主、公明など各党の支援を求める意向を示した。

記者会見で出馬を表明した門川市長(8日、京都市中京区)

門川市長は「市民からの幅広い意見をもとにオール京都で市政に取り組んできた。京都の未来のためにはまだやらなければいけないことがある」と語った。

京都市内の年間観光消費額を市民の年間消費支出の5割超に相当する1兆3千億円まで引き上げたことを実績として挙げる一方、公共交通の混雑が起きたことも指摘。「宿泊税収入などを生かし市民生活を最重点に観光との調和を強力に進めたい」と述べた。

多選批判の声が高まる可能性もあるが「(3期)12年で築いてきた経験やオール京都の連携、ネットワークは混迷する時代に新たな展望をひらく大きな力になるはずだ」と語った。市長選には、地域政党である京都党を離党した前代表で市議の村山祥栄氏(41)が立候補を表明しているほか、共産党も無所属で候補者を擁立する方針。日本維新の会は候補者を公募している。

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