2020年東京五輪の観戦チケット第2次抽選の申し込み受け付けが13日から始まる。購入の方法や第1次抽選との違いなどをまとめた。
Q 申し込む際に必要になるものは。
A まずは申し込みに使うIDが必要になる。第1次の際に取得していれば問題ないが、今回初めて申し込みをする場合は大会組織委員会のホームページで取得しなくてはならない。
名前、住所、メールアドレスや電話番号などをサイト上で登録して取得する。IDは1人につき1つまでで、複数作ることは禁止されている。
Q 申し込み方法は。
A 公式販売サイトで観戦したい種目や日程、席種と枚数を選ぶ。申込期間は13日から26日午前11時59分までだ。
申し込める枚数の上限は18枚。開閉会式は2枚、決勝戦などメダルに関わる試合は4枚、予選は6枚とそれぞれ上限が異なる。第1次で購入したチケットと同じものを再度申し込む場合は累計でのカウントになる。例えばサッカーの予選を第1次抽選で4枚購入していたら、今回申し込めるのは2枚までになる。
Q 当選した場合は。
A 当選結果は12月18日に明らかになる。購入手続きは20年1月10日午後11時59分までだが、年末年始の12月24日~1月6日午前11時59分は休止期間としており、購入手続きはできない。
購入手続きでは来場者名の登録のほか、支払い方法を選択。支払いはVISAカードでの決済かコンビニ店頭での現金払いになる。総額が30万円以上になるときはVISAカードのみだ。チケットは20年5月以降に発行される予定だ。
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