仏の実証炉計画、突如中止 首相案件が振り出しに
サイクル政策の蹉跌 第3部(5)

環境エネ・素材
科学&新技術
2019/11/8 15:00
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日本経済新聞 電子版
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2014年5月5日、パリの大統領官邸エリゼ宮。安倍晋三首相とフランスのオランド大統領が両国の将来の核燃料サイクル事業の柱となるはずだった高速炉実証炉「アストリッド」計画について技術協力の覚書を結んだ。

北欧由来の女性名をとったそのプロジェクトは当初、20年代半ばに着工建設の可否を判断し、30年代の運転開始を目指していた。日本の高速炉の開発は4段階で進む計画だった。アストリッドは3段階目の実証炉に…

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