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岩手銀行がコンサル会社 地域の中小の課題解決支援

岩手銀行は8日、2020年4月にコンサルティング子会社を設立すると発表した。後継者不足など、地域の中小企業の課題解決に向けたサービスをワンストップで提供する。これまでは銀行本体で対応してきたが、高まる事業承継ニーズに対応するため、子会社化によりサービスの専門性を高める。コンサル業務で手数料収入を増やし、収益力強化につなげる。

新たに設立するのは「いわぎんコンサルティング」(仮称)。資本金は1億円で岩手銀が100%出資し、本社を同行本店内に置く。15人程度の体制で20年7月の開業を目指す。社長を含めた人事体制は今後詰める。

具体的な業務は「事業承継支援」と「経営支援」の予定。事業承継支援では、これまでM&A(合併・買収)の仲介を含めて対応してきた銀行本体の業務を新会社に移行する。事業承継関連ニーズが年々高まっているためで、田口幸雄頭取は「しっかりと対応していくには、より専門性を高める必要がある」と話す。

経営支援については、人工知能(AI)などの技術革新による競争環境の変化で中小の経営課題が多様化・複雑化していることを受け、中核人材の確保や事業戦略・経営計画の策定支援などに取り組む。特に中核人材の紹介については、有料職業紹介事業の許可を取得して新規参入する方針だ。

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