Tモバイル、12月に5G開始 米携帯4社そろう

ネット・IT
北米
2019/11/8 6:49
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=西邨紘子】米携帯3位のTモバイルUSは7日、次世代通信規格「5G」に対応したサービスを12月に始めると発表した。5Gへの対応は米携帯大手で最後発となるが、全米5000地域で一斉にサービスを立ち上げて追い上げを狙う。

5G通信サービス立ち上げを発表したTモバイル=ロイター

5Gは最大で現行の100倍の高速通信が可能になる。ベライゾンなど3社は地域を絞って5Gサービスを始めており、Tモバイルの参入で大手4社がそろう。

Tモバイルは400億ドル(約4兆3000億円)を投じて通信網の整備を進めている。12月の開始時から地方都市を含む広域でサービスを導入し、米国の人口の6割に当たる2億人が利用できるようにする。韓国サムスン電子などの2種類のスマートフォンに対応する。

Tモバイルは合わせて、ソフトバンクグループ傘下で米携帯4位スプリントとの合併が実現後、低所得の子育て世帯を対象に無料や格安の料金プランを提供すると発表した。一般顧客にも現在の最安値より5割安い月額15ドルのプランを用意する。消費者の不利益につながるとして合併に反対しているニューヨーク州などの理解を求める。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]